人と話す上での心得。興味を持ち相手の立場を考える

 

私は、普段から口下手であり、誰かとコミュニケーションをとる上で、改善できる部分はないだろうか、と考えていました。

そんな時に、デール・カーネギー氏の「人を動かす」という本を読んだのですが、そこには、人と接する上で大切なポイントが多数収録されていて、これは実際に使えるかもしれない、と思い、実生活に応用してみる事にしました。

具体的には、会話をする上で気をつける事、会話を行う上で有効なテクニックなどを学び、それを実際の会話に取り入れ、有効性を検証してみました。

ここでは、そのようなコミュニケーションを行う上での知識と、実践して学んだ事をまとめてご紹介します。

話していても相手の話を聞いていない事に気付いた

まず、周りの人と話している時、自分が相手の人の話を聞いていない事に気付きました。

相手の話に相槌を打っているのですが、その中身はあまり考えておらず、次に自分が言う事をすでに決めていてそれを話す事しか考えていませんでした。

また、相手の話を親身になって聞いてあげる事もせず、自分の話す事ばかり考えていました。

そのような事もあり、相手の会話を途中でさえぎったり、相手の間違いはすぐに反論して正す、という行為を繰り返していました。

その結果、会話は成り立つのですが、お互いが相手の発言を親身になって聞く事がなく、

自分が言いたい事を話し、相手も言いたい事を話し、それでお互いに満足するという会話が多い事に気付きました。

これでは、本当に相手と意見を交換しているとは言えず、相手の話を注意深く聞き、適切な応答をする必要がある事に思い至りました。

会話術が難しくて、自分の実力では実践できない

相手との会話がそのような物だったので、意思の疎通は出来るのですが、

お互いが本当にお互いの話を聞き、考えて発言しているとは言えず、相手の話を聞き流している事が多いのに気づきました。

 

また、デール・カーネギー氏の「人を動かす」に書いてあった事を自分にも当てはめて考えてみたのですが、私も、相手の間違った発言にかみついてそれを正し、優越感に浸っている事があり、カーネギー氏の言うように、それでは相手を打ち負かす事は出来ても、真の意味で絆を深める事は出来ないのではないか、と思いました。

そのように、カーネギー流の会話を実践せずに、言いたい事だけを話す方法には、相手と信頼関係を保つ上で問題があるように思えましたし、どうせ会話をするなら、お互いが良い意味で信頼関係を結べるような実りのある会話をしたいと思いました。

 

そこで、誰かと会話をする上では、ディベートなど優劣を明確にするものではないならば、

相手を言い負かす事を考えずに、相手の立場に立って、相互理解を深める事が大切なのだと思いました。

これは、カーネギー氏の著書に書いてあった事であり、全くその通りだと思います。

しかし、実際にそれを実践してみるという段階になったとき、それを上手く会話の中に取り入れる事が難しい事に気付きました。

もともと、私は会話が得意な方ではないので、ただでさえ普通に話すのに精いっぱいで、会話のテクニックを使う余裕がなく、せっかく会話術を知ったのに、それを実践する実力がない事に気付き、困ってしまいました。

そこで、何とかうまく会話術を実践する方法がないか、考えました。

会話術を覚え、自然に使えるように繰り返し実践する

まず、私は、カーネギー氏の本の中で、有益だと思えるものを選び出し、それを自分のテクニックとして意識しないでも実行できるように定着させる事にしました。

意識しないでもそのテクニックを実践できれば、自然とうまく使いこなせるのではないか、と思ったからです。

そこで、私が実際に素晴らしい考えだと思ったのは以下のような物です。

・相手に誠実な関心を寄せる

・相手の興味のある話題を見つけ、その事を相手に話してもらう

・相手の興味のある話題の中でも、自分も興味を持てるものがあると会話が盛り上がるので、そのような話題を探す

・自分がしてほしい事は相手もしてほしい事

・会話の途中に割り込まない

例えば、普段誰かと話している時、相手がこちらの話を興味のある様子で聞いてくれていると、それだけで嬉しいですよね。

これはカーネギー氏の、相手と話す時に自分も興味のもてる話題を選ぶ事で、相手とより親密になれる、という法則だという事が分かります。

このテクニックは割と一般的で、趣味の合う人と話す場面を想像すれば、その効果はすぐに分かるのではないかと思います。

趣味の話をする事はそれだけで楽しいですし、そのような事からも、相手と楽しめる共通の話題をもつ事は、大切な事だと分かります。

次に、自分がしてほしい事は相手のしてほしい事、という原則があるのですが、これはどういう事でしょうか。

例えば、自分が話している時、面白い話は笑ってほしいし、真剣な相談には、親身で客観的な意見を述べてほしい物です。

私も、興味のない話は聞き流してしまう事が多いので、普段から気をつけて、相互理解を深めていくように心がけており、相手の気持ちを考える事を忘れないようにしています。

そして、上記に記した、会話の途中で割り込まない、という原則ですが、これは当たり前ではあるのですが、分かっていてもついやってしまう意外と実践できないテクニックだと思います。

相手が明らかな間違いを話していたり、こちらの気に入らない事を話していたりすると、ついつい話に割り込んで、意見を言ったり、反論してしまいますが、それでは相手は不機嫌になり、良好な関係を築けません。

そのような事もあり、普段から自分は相手の話に割って入る癖があるな、と意識し、それを抑えていく習慣を身につける事が必要なのではないか、と思いました。

会話術を実践し、相手と良い関係を築けるように努力する

まず、前提としてある事は、

・自分のしてほしい事は、相手もしてほしい事

という原則です。

自分のしてほしい事ばかり考えて話していたら、相手もいい気持ちはしません。

そこで、自分のしてほしい事は、相手もしてほしい事だと考え、相手のために何ができるだろうか、というようにその気持ちを考える事が、いい関係を築いていく上で大切なのではないか、と思いました。

そのように考えた時、有効な方法としてカーネギー氏が提唱しているのが、次のようなアイディアです。

・相手に誠実な関心を寄せる

・相手の興味のある話題を見つけ、その事を相手に話してもらう

・相手の興味のある話題の中でも、自分も興味のもてるものがあると会話が盛り上がるので、そのような話題を探す

このようなポイントに気をつけていれば、いい相互関係が結べるようになるのではないか、と思います。

そして、そのような方法で会話をする中で、

・相手の話している時に邪魔をしない

という事に気をつける事によって、スムーズな関係を構築できるのではないでしょうか。

試しに、実際に誰かと話している時に、自分がどれだけ相手の話に割って入っているか、意識してみましょう。

すると、結構な数で、相手の邪魔をしている事に気付くのではないか、と思います。

そのようにして、邪魔をしないという事を意識化するだけでも、円滑なコミュニケーションを築く足掛かりになるのではないか、と思います。

会話術を覚えて大統領級の話術を身につける

人と話すという事は、普段から皆が普通に行っている事です。

しかし、そこで相手に好意を持ってもらったり、上手く会話を行うとなると、様々なテクニックが必要になってきます。

ここで紹介されているのは、カーネギー氏が本の中で述べていた方法であり、アメリカの歴代大統領が使用していた話術も含まれていて、信用に足るものばかりです。

そのような事もあり、ここに書かれているテクニックを実践すれば、大統領級の話術を使いこなしていると言えるかもしれません。

しかし、私も試してみたのですが、実際にこのテクニックを実行するとなると難しい部分があるので、これはいいな、と思った物は、普段からの会話に取り入れ、初めは上手くいかなくても、少しずつ実践していけるように頑張ればいいのではないか、と思いました。

どうせなら、自分に好意を持ってもらえる人は多い方が良いですよね。

ここで取り入れた話術を実践し、人付き合いの達人になり、様々な人と交友関係を広げて、いい人生を送りましょう。

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