エンジニアの悩みと解決に向けて取り組むべき事

 

エンジニアとしての仕事は開発や企画、又は、メンテナンスや製造。

エンジニアの仕事は多岐にわたり、いろんなトラブルや悩みが毎日のように発生しています。

日々大きくなるストレスで、やる気や根気がだんだんなくなっていく辛い日々。

でも、ちょっとしたことや発想の転換で会社の中のエンジニアの仕事が少しは前向きに、

少し楽しくなったら、きっと仕事の成果もあがっていくような気がします。

そんなヒントになっていただきたいと思い実体験を交えて記事を書いていこうと思います。

エンジニアの悩み、その根本は何だろう。

いろんな職種のいろんなエンジニアの皆様は、いろんな悩みがあると思います。

私の場合「開発」

しかし全く新しいものではなく新しいモデルの開発時に起こった悩みです。

何かを作り出していく時、まず、コスト、時間、マーケットなどなどいろんなエレメントを検討し企画立案、そして提案し、認められないとリターンばかりで前に進めず、いやーな時間ばかりとなって「うまくいかなーい」「私の提案が通らない」という悩みが発生してしまいます。

私の提案は無理なコストや販売までの時間成約はいろんな理由をつけて、「できません」というものからスタートしていました。

もちろん「こうしたらうまくいきますよ」っていう提案も入ってはいましたが、受け入れられませんでした。

「うまくいかないとか、提案が通らない。」というは、なぜそうなったのでしょう?

仕事なので上司や役員といった会社や又はクライアントさんに賛同してもらえないということがおこります。

なんで賛同してもらえないかというと、相手にこちらの提案が理解してもらえていないということです。

ここで必要なのは。理解=承認してもらうということです。

承認が求める結果であるならば、それに向かった行動や考えができていたかを振り返ってみましょう。

まず、相手、会社やクライアントさんが要求している要件をこちらが本当に理解しているかということを振り返るべきでしょう。

 

私の場合。

「こちらの考えこのコストでは。」とか「この時間では。」などが優先で、

開発するものの必要要件の理解がたりなかったのです。

例えば、130円の自動販売機のcoffeeは130円入れないと出てきません。

私は110円いれて、出てこないなぁ。と言っているようなものでした。

なんでかというと、130円の価格を理解できていなかったからなのですね。

 

つまり会社やクライアントさんの必要としている要件はなんなのか、ということを徹底的に理解していなかったということです。

「理解」するためにはいろんな手法があるかと思いますが、エンジニアの悩みの大半は必要要件の理解ができていないということだと思います。

理解を進めるためのテクニック。

先ほど、悩みの大半は必要要件の理解が不足していることだと述べました。

ここではその理解の手法をいくつか書いていこうと思いますが、理解=コミニュケーションと思っていただいて構いません。

昨今、メールだけとかSNSでとか開発の現場もIT化が進みました。

しかしながらやっぱりそれだけだと考えの異なる他人の頭の中はなかなか見えません。

結局、うまくいかない仕事になって、悩んでしまうことになってしまいます。

さて理解するための手法(コミュニケーション)ですが。

①会話、対面でお話する機会を必ず持つ

②わからないことはその場で聞く

③相手が言ったことは必ず復唱して、自分の言葉でこうゆうことですか?と質問する

つまり、相手と話をする機会を必ず設け、対話、言葉のキャッチボールをすることです。

会社やクライアントさんによってはそんな時間を与えてくれない人もいるでしょう。

でも、そんな時こそ、いやいやそんなんではこの仕事はできませんという抵抗姿勢を見せることも必要です。

時には。

①ちょっとおどす

②泣いてみる

③おおきなため息を

などのアクションも必要かと思います。

そんなことしたら怒られると思っている人いますね。

私の場合、役員報告でわざと相手を怒らせるようなことも言っていました。

そうすると激情に駆られて本音をぶちまける役員もいましたので理解はぐーんと進みます。

怒らせないまでもやっぱり「何がわからないか」「どうしてできないとおもっているのか」は伝えるべきです。

しかしやっぱりコミュニケーションが取れないならば、そんな仕事には早めに見切りをつけるのも一つの方法です。

悩み解決のテクニックについて、コミュニュケーション、必要要件の理解と書いてまいりましたが、いろいろな会話試してください。

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理解と会話で学んだこと

いくらIT化が進んだ世の中でも人の中身はわかりません、言葉だけでも伝わらないことがたくさんあります。

なので突然、きついことをいったり、反論したり、暴言を吐いたように思われてしまうと、うまくいかない確率はぐーんと上がってしまいます。

必要なのは会話のスキルと相手の観察で、この人だったらここまで大丈夫という物差しをもつことと、

常日頃から人の心に訴えかける会話スキルをみにつけていくことです。

 

エンジニアなのだから多くはPCや図面の前でうなっていればいいというものではありません。

モノ作りは人づくりでもありますので、自分磨きのつもりで、怒らせたり、笑わせたり、ゴマを擦ったりしながら、日々訓練をしてみてください。

ちょっと理解を深めるために、この人とどういう風に会話、コミニュケーションしたらいいのだろうと考えだしてから、

そしてそれを行動しだしてから悩みは減り、開発の仕事も順調に進むようになりました。

いうなれば、会話で得た他人の情報知識で自分の仕事を進めるようなものですね。

ずるいかもしれませんね。

そんなことを考えだして、何件ものプロジェクトも進めることができました。

ぜひ他の人との理解を進めるための会話、取り組んでみてください。

まとめ エンジニアの悩みはほぼコミュニュケーション

先に述べましたがエンジニアの仕事の悩み、いろんな職種にいろんな悩みがありますが、

ほぼ理解とコミュニュケーションといってもいいと私は考えています。

 

人との会話が苦手というエンジニアさんは、でも一度チャレンジしてほしいと思います。きっと仕事だけでなく染ま他の場面でも役に立つことと思います。

また、これはエンジニアだけに限りませんから、役立つことしかりです。

でも、エンジニアの他のなやみは解決しないって?

いえいえ、解決するためにはいろんな手法や、アイデアをまずは自分に取り込むことです。知識のあっぷです。

それにはまず、「理解」と「コミニュケーション」です。

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