2020年2月21日TBSの情報番組『グッとラック!』で花粉症ハラスメントが取り上げられました。
初めてこの言葉を聞いて「花粉症ハラスメントとは何?」「杉振り回すこと?窓開けっ放しとか?」と疑問に思いました。
ツイッターなどのSNSでもかなり反響があったので、まとめてみました。
同じように気になった方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
花粉症ハラスメントとは何?意味や事例は?
まず、花粉症ハラスメントとは何なのでしょうか。
<花粉症ハラスメントとは>
「花粉の力を利用した嫌がらせ」です。
花粉症ではない人が、花粉を撒き散らすような行動をしたり、花粉症患者に花粉症を理由に圧力をかけることです。
具体的に、こちらにまとめました。
花粉をつけた衣服で家や会社を出入りをする。
窓などを過度に換気する。
くしゃみや鼻水などの花粉症の症状を出さないよう注意をしてくる。
勤務中は目薬や点鼻薬を使わせない。
マスクの使用を禁止。
花粉症だから業務効率低下していると怒る。
花粉症の病院ための有給休暇は却下する。
重度の花粉症の者にわざと外勤を強要する。
いかがでしょうか。
これだけ見るとひどいですが、「花粉をつけた衣服で出入りする」など、仕方ないこともあるんじゃないかなと思います。
花粉症ハラスメントって「杉のこと?窓を開けること?」世間とのギャップ
「花粉症ハラスメント」というワードを聞いた時に「窓を開けっ放しにする人のことかな」「杉を振り回してくる人かな」と思った人が多いようです。
花粉症ハラスメントってトレンドあるけどなんだ…
どういう状況なのか全く想像できない😜
とんでもなくくだらないんだろうなってことだけはわかるけど🤣— ベルガ@急がば回れ (@beru_ga1000) February 21, 2020
花粉症ハラスメントって想像の逆だった
数年前までウチの親族って自分が知る限り誰一人として花粉症がいなかったんだけど
母方の祖父が80でいきなり発症したから色々分らんよ
一生無いかもしれんし今季かもしれん— 黒威 (@Schwarzen_Ei) February 21, 2020
しかし番組に取り上げられた花粉症ハラスメントは
花粉症の人がいたら気を付けて
花粉症で辛いので多少のことは許して
というものでした。
なんだかTVの紹介だと「花粉症なんだから繊細に扱ってほしい」と言っているような感じですね。
視聴者は「わざと〇〇させられた」というのをハラスメントだと思っていたので批判の声も多かったです。
花粉症ハラスメントに対するツイッターでの反応は?
ツイッターのトレンドにもなっていた「花粉症ハラスメント」というワード。
世間の反応はどうでしょうか。
花粉症ハラスメントってさ、何でもそういう風に名前つけるのどうなの?
そりゃならなきゃわからないけど、こんなの逆ハラスメントやん💢— 翔太ママ (@kingshimba) February 20, 2020
花粉症ハラスメントについてテレビでやってるけど…これ、花粉症じゃない人に対してむしろ逆にハラスメントしてない…??
— 食いしん坊藤四郎 (@M7Rnq2d) February 20, 2020
花粉症ハラスメントなるものまで登場しているのか…!?
もうこれは、全人類生きてるだけで何らかのハラスメントに抵触する時代では。世にも奇妙な物語か😭— ももかん🐶コスメマニア (@Peach_peace299) February 21, 2020
え、やめてください。こういうことされると普通の花粉症の人までハラスメント言ってると思われるじゃないですか。
私も重度の花粉症ですけど人に対して何か思ったことないですよ?杉植えまくって放置した国は恨んでますけど。#花粉症ハラスメント— てとめと (@RVucInGZEjFSxu5) February 21, 2020
花粉症ハラスメントはやばい
花粉症になった人がなってない人に文句言われるならまだしも
花粉症になってない人がハラスメントを受けよる側って思うのおかしくね?
こっちもなりたくて花粉症になったわけじゃないし pic.twitter.com/SxRzTtZQSi— ゐのうゑ (@25Icf) February 20, 2020
なかなか厳しい意見が多いですね。
ハラスメントのハラスメントだという意見が多かったです。
花粉症ハラスメントまとめ
今回は『花粉症ハラスメントとは何?意味や事例は?杉を振り回す?窓を開けること?【ツイッターまとめ】』と題してまとめてみました。
花粉症ハラスメントとは花粉の力を利用した嫌がらせのことでした。
花粉症ハラスメントとしてTVで紹介されたのが、「花粉症の人がいたら気を付けて・花粉症で辛いので多少のことは許して」
という内容なったので、批判のコメントが多かったようです。
花粉症の方も、そうでない方もお互い理解し合いながら過ごせるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!