「AIチャットくん」と「AIチャットちゃん」の違いは何？回数制限など比較一覧！

ChatGPTの登場から、AIチャットが流行っていますね！

LINEで使える「AIチャットくん」も話題になっていますが、

いざ使ってみようと調べた「AIチャットちゃん」という名前がそっくりなサービスがあり、「何が違うの？どっち使うべき？」と思った方は少なくないはず。

ということで「AIチャットくん」と「AIチャットちゃん」の違いにいてまとめて見ました。

1 「AIチャットくん」と「AIチャットちゃん」が話題！
2 「AIチャットくん」と「AIチャットちゃん」の違いは何？回数制限など比較一覧
3 まとめ

「AIチャットくん」と「AIチャットちゃん」が話題！

Tiwitterでは「使ってみた！」という方で賑わっています。

【AIチャットくん】

AIチャットくん、今日初めて使ってみたけどなかなか面白いじゃん pic.twitter.com/tZkLz3pxJN

— うつろいどさん！？ (@utu_account_why) March 21, 2023

AIチャットくんが一週間の献立と買い物リスト作ってくれる pic.twitter.com/Q8dF2WX8gH

— きたむら👩🏻‍💻ミートキャリア代表 (@waka_37) March 19, 2023

【AIチャットちゃん】

AIチャットちゃん楽しい pic.twitter.com/S9YUbXiabq

— 和栗 (@maron_bird) March 21, 2023

新しい分野の本を読みたいときも、ChatGPT搭載のAIチャットちゃんに相談すれば、いい感じで提案してくれる、頼りになるー#ChatGPT #AIチャットちゃん pic.twitter.com/LrIQjPPTsc

— のんほんだ (@waku_wan) March 21, 2023

両方とも既に多くの人に利用されているようで、中には違いについて言及している人も。

ChatGPTをLINEで使える

AIチャットくんとAIチャットちゃんがある。

会社が違うけど、AIチャットくんは5回まで無料。AIチャットちゃんは、今のところ回数制限なく無料で利用できる。

GPT-3.5-turboをどちらも使っているみたい

— サイ† (@saizoojp) March 21, 2023

細かい違いがありますので、早速調査しました。

「AIチャットくん」と「AIチャットちゃん」の違いは何？回数制限など比較一覧

両方ともChatGPTを裏側で利用しているという点で共通している「AIチャットくん」と「AIチャットちゃん」

2つの違いを表にまとめてみました。

	AIチャットくん	AIチャットちゃん
開発元	株式会社picon	株式会社Second hand
Chat GTPエンジン	GPT-3.5-turbo	GPT-3.5-turbo（※1）
料金	無料	無料
回数制限	1日5回（※2）	無し
有料プラン	有り（月額980円）	無し
操作メニュー	無し	有り
アプリバージョン	正式版	α版（開発段階）

違う点について1つずつ見ていきます。

開発元が違う

まず違うのは開発元です。

AIチャットくん：株式会社picon

AIチャットちゃん：株式会社Second hand

AIチャットちゃんは無料で回数制限が無い？

AIチャットちゃんは、α版で提供されているため、2023年3月22日時点では無料でメッセージ回数制限なく使えるようです。

ただ、AIチャットちゃんはα版のため、無料・メッセージ回数無制限は、今後の運用状況により変更される可能性がある旨が公式から公表されています。

正式にリリースされている「AIチャットくん」は、無料版には1日5回のメッセージ送信回数に制限があります。

開発元は違いますが、裏側で利用しているサービスは同じため、おそらくAIチャットちゃんも正式にリリースされるタイミングでは回数制限が掛かるのではないでしょうか。

Chat GPエンジンが違う？

「AIチャットくん」と「AIチャットちゃん」の2つの最も大きな違いは、ChatGPTのエンジンの違いにあります。

AIチャットちゃんは、当初は「GPT-4」という最新のエンジンを利用したAIチャットとして、2023年3月18日に提供開始されました。

α版（開発段階）としてサービス提供後、想定以上のエラー・コスト発生により多さにより、AIチャットくんと同じ「ChatGPT3.5-turbo」に戻したと発表がありました。

したがって、現時点では両者に大きな違いはないと言えます。

AIチャットちゃん α版は、2023年3月18日より「AIチャットちゃん α版」にて、OpenAI社が提供するChatGPT APIをGPT-3.5-turbo(旧モデル)から最新版のGPT-4に変更を行い、サービス提供を行っておりました。

上記にて約１日間ユーザーの皆様にご利用いただいたところ、想定以上のエラー、およびコストが発生することが確認されました。

そのため、このまま運用を行うとサービス継続が困難になる恐れがありますため、取り急ぎGPT4からGPT-3.5-turboに戻す対応を取らせていただきます。

ご期待に応えられず、誠に申し訳ございません。
深くお詫び申し上げます。

今後、サービスの継続にあたり運営側で改めて検討を行い、GPT4の提供再開を模索して参ります。

引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000067626.html