2022年春の天皇賞で注目のシルヴァーソニック。
シルヴァーソニックの名前がかっこいい!と話題になっています。
シルヴァーソニックの名前の意味・由来についてご紹介します。
シルヴァーソニックの名前がかっこいいと話題に!
2022年5月1日の天皇賞・春。
シルヴァーソニックはスタート直後につまずき川田騎手が落馬。
しかしシルヴァーソニックは無人(カラ馬)のまま3200mを走破。
2着でゴールするというアクシデントが話題になりました。
レースの様子はこちら。
タイトルホルダーに必死についていく様子が健気ですよね。
一生懸命に走りぬいたシルヴァーソニック。
名前もかっこいいし、無人のまま走りぬいた姿もかっこいい!と話題になっています。
https://twitter.com/GertRista/status/1520747007346102273?s=20&t=LGDbApp26orbsGq1lsz_Mw
シルヴァーソニック名前かっこいいな
— 桐木りす_嘯 (@Resfil) May 1, 2022
シルヴァーソニックかっこいい!川田さんかっこいい!って目をキラキラ輝かせてる少年を見かけたけど、次も絶対かっこいいから一緒に応援しようね
— 万馬券 (@meikeiYell0117) May 1, 2022
騎手がいないのにコース取りが上手で、観客たちは勝敗関係なくシルヴァーソニックを応援しました。
ゴール後は外ラチにぶつかって転倒。
怪我が心配されましたが、川田騎手もシルヴァーソニックも無事だったことが判明。
心配していたファンたちから安堵する声が上がりました。
また、帰りの馬運車内でもわりと元気があったというシルヴァーソニック。
精神的なダメージは見られないとのことです。
5月2日には獣医師による触診も受け、特に異常はなかったとのこと。
次の活躍が楽しみですね。
シルバーソニックの意味・由来は?
シルヴァーソニックの名前の意味と由来が気になりますよね。
名前を直訳すると「音速の銀」。
「銀」は毛並みが白銀に見えることが由来と考えられます。
また、シルヴァーソニックの父・オルフェーヴルと対になっているのでは?という説も。
オルフェーヴルは「金色の暴君」と呼ばれていました。
ある時は騎手を振り落とし、外ラチに逸走するなどの暴れん坊。
GI馬としては前代未聞の平地調教再審査を課されたという逸話の持ち主です。
天皇賞春のシルヴァーソニックのカラ馬騒動で父・オルフェーヴルを思い出すファンが多数いました。
シルヴァーソニック君…騎手落として二着になってさらに終わった後に背面高跳びからの普通に立って歩いて帰る……オルフェーヴルの産駒はやはり一癖も二癖もあるか……。
— Färena(フェレーナ) (@Farena_8492) May 1, 2022
シルヴァーソニック君、オルフェーヴル産駒だったのか…笑
— よも (@oguogu321) May 1, 2022
シルヴァーソニックのお父さんオルフェーヴルか…..じゃあ仕方ないわ
ってツイート見てツボった
— すーぱーえーあい (@Xnlray) May 1, 2022
父は金で息子は銀。
シルヴァーソニックもお父さんに負けずに活躍してほしいですね!
主なプロフィール・経歴
シルヴァーソニックのプロフィールをご紹介します。
プロフィール・経歴
生年月日:2016年3月22日
調教師:池江泰寿 (栗東)
馬主:社台レースホース社台レースホース
募集情報:1口:100万円/40口
生産者:社台ファーム
産地:千歳市
獲得賞金:1億1,806万円 (中央)
通算成績:18戦4勝 [4-3-6-5]
血統
父:オルフェーヴル
母:エアトゥーレ
血統はサンデーサイレンス系になります。
父のオルフェーヴルは牡馬三冠、有馬記念2勝、宝塚記念、凱旋門賞2着2回、ジャパンカップ2着という経歴の持ち主。
母の父・トニービンは欧州で活躍した後、日本で種牡馬となりました。
ウイニングチケット、ジャングルポケット、ベガなど多くの重賞勝ち馬を輩出した大種牡馬です。
血統的にも申し分ないシルヴァーソニック。
今後の活躍が期待されます。
シルヴァーソニックの意味・由来は?まとめ
名前がかっこいい!と話題のシルヴァーソニック。
「音速の銀」という意味で、白銀の毛並みが由来と言われています。
父のオルフェーヴルが「金色の暴君」と呼ばれていたことから、親子で金銀の名がついたことになります。
お父さんのように活躍してほしいというファンの声が多数見られました。
今後の活躍が楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。