大人気漫画「ゴールデンカムイ」の作者・野田サトル先生。
性別は男性?女性?結婚してる?と話題になっています。
野田サトル先生の性別や年齢、経歴など気になる情報をご紹介します。
目次
野田サトル(ゴールデンカムイ作者)の性別や年齢は?
実写映画化が決まり、さらに注目を集めている「ゴールデンカムイ」。
作者の野田サトル先生の性別が女性だという噂があります。
野田サトルの性別は?
野田サトル先生が女性と噂されたのはこちらのお知らせがきっかけでした。
本日(2/20)発売の週刊ヤングジャンプ12号、
『ゴールデンカムイ』は野田先生が出産のためお休みです。
再会は来週発売のYJ13号となります。
どうぞ楽しみにお待ちください。
引用:Twitter
野田サトル先生が出産のため休載するとのお知らせが。
このお知らせをみたファンからは驚きと祝福の声が上がりました。
- 野田先生女性だったの?
- 結婚されてたんだ?
- おめでとうございます!
しかし、野田サトル先生のTwitterプロフィールには「男です」と書かれています。
野田サトル先生の性別は男性で間違いないようです。
野田先生は休載理由についてボケることでお馴染み。
ゴールデンカムイ公式は以前から「今週は野田先生が取材のためお休みです」の「取材」のところを別の単語にするネタ告知をしてたんだけど今日の告知では「出産のため」とアナウンスしてるもんだから本当かどうかファンが混乱しつつとりあえずお祝いリプぶらさげとくわ的な状態になってる
— みやも(大阪府) (@miyamo_7) February 20, 2020
出産以外の休載理由をまとめてみました。
- 収穫のため
- 出塁のため
- 取材と超回復のため
- 試食のため
- 試飲のため
- 愁傷のため
- 珠算のため
- 春闘のため
- 試射のため
このように休載理由のクセが強いと話題になっています。
「出産のため」というのはいつもの冗談か、または本当に奥様が出産したのか…。
実際のところはわかりませんが「野田サトルが女性」という噂はデマでした。
野田サトルの年齢は?
野田サトル先生の年齢は公表されていません。
しかし、野田サトル先生を訪問したという苫小牧市議会議員の金澤俊さんが、ブログに次のようにコメントしていました。
先日、浅春漫画「スピナマラダ!」を描いておられる、漫画家の野田サトル先生を訪問してきました。野田先生が描いているのは、高校生のアイスホッケー少年群像。週刊ヤングマガジンに連載中で、単行本も既に2巻出しています。この物語の舞台は、わがまち苫小牧市。
(中略)
野田先生は、34歳と本当にまだお若く、私と年齢も変わらないので、本当に気さくにざっくばらんにお話をさせて頂きました。
金澤俊さんが野田先生と会ったのは2012年4月。
2012年の時点で34歳だった野田先生。
2022年4月現在、野田サトル先生は44歳と思われます。
野田サトルは結婚してる?
野田サトル先生は結婚しているのでしょうか。
ゴールデンカムイの質問箱を見ると、野田サトル先生が結婚していることがわかりました。
野田先生より 背景アシスタントは現状2名と妻の合計3名ほどです。妻は、話の展開や描写には一切関与してきませんが、原稿が仕上がって最後に一読者としてセリフの読みやすさなどを見てもらったりしています。
野田先生は現在、2名と妻の合計3名のアシスタントと漫画を描いているとのこと!
奥様に背景のアシスタントとセリフの読みやすさを確認してもらっているそうです。
ご夫婦で漫画を描かれていたなんてすごいですね。
結婚しているということは「出産のため休載」は本当のことだったのでしょうか。
野田先生は奥様の出産に立ち会ったのか、気になりますね。
野田サトル先生、男性で奥さんの出産立会いなのか、女性作家でご自身が出産なのか、みんな困惑して、おめでたい報告なのにパニックになってるwww
— くまぷ (@KMP_jp) February 20, 2020
主な経歴まとめ
野田サトル先生の経歴についてご紹介します。
経歴
野田サトル先生の出身は北海道北広島市。
幼い頃からなんとなく「漫画家になりたい」という思いがあったそうです。
その後、腕試しで新人漫画賞に応募、担当がつくことになりました。
20歳をすぎた頃は漫画家・久保ミツロウ先生のアシスタントをしていたそうです。
久保ミツロウ先生(代表作:モテキ)のアシスタントになった。その頃には20歳を超えていたから漫画家として連載を持てるまで随分かかった。
引用元:週刊ヤングジャンプ2019年42号
野田先生には「作品と作者は切り離して考えるべき」という考えがあります。
このことから、野田先生自身の詳しい経歴は伏せられています。
ヤングジャンプの担当編集者は「寡黙だけれど、とても意志の強い人」とコメント。
最近はご多忙のためか更新が途絶えていますが、野田先生の公式ブログが存在しています。
取材の様子など野田先生の撮影された写真などを見ることができます。
公式ブログはこちら:野田サトルのブログ
ちなみに東京新聞に掲載された野田サトル先生の自画像が。
ゴールデンカムイに登場する辺見和雄そのものです。
風貌が似ているのか性格が似ているのか、特に意味はないのか…。
ファンとしては色々気になりますね。
作品
2003年、読切作品「恭子さんの凶という今日」でデビュー。
2006年、「ゴーリーは前しか向かない」で第54回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞。
2011年、週刊ヤングジャンプで「スピナマラダ!」連載開始。
2014年、週刊ヤングジャンプで「ゴールデンカムイ」連載開始。
ゴールデンカムイはマンガ大賞2016、第22回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞して大きな話題になりました。
杉元佐一は曾祖父の名前
ゴールデンカムイの主人公・杉元佐一は野田サトル先生の曾祖父の名前・杉本佐一からとられています。
実際に野田先生の曾祖父は屯田兵で日露戦争にも従軍したそうです。
しかし、野田先生は「曾祖父の名前を借りただけ」とのこと。
曾祖父自身を描いたり英雄化するつもりはないとブログでコメントされています。
ある時、曽祖父のいた500名程度の大隊が2,000人のロシア兵に包囲された。
絶体絶命の状況で上官は、この包囲網を突破し味方の援軍を呼ぶ任務を、ある兵士に命じた。
それが曽祖父だった。
任務にはもう一名選ばれ、曽祖父は馬に乗り、ロシア兵の包囲網の中を全力疾走する。
鉄砲の弾が曽祖父の体をかすめ、弾が耳元を音を立てて何発も通り抜ける音が聞こえた。
このとき不思議と二人にも、乗っているそれぞれの馬にも弾は当たらなかったそうだ。
任務を命じた上官も「二人とも助からんだろうなぁ」と半ばあきらめていたらしい。
しかし曽祖父たちは無傷で包囲網を突破。
4000人の援軍を連れて戻ってきた。
それを見たロシア兵は蜘蛛の子を散らすように逃げて行ったそうだ。
部隊に戻ったとき大隊長が曽祖父を抱きかかえて迎えてくれ、大隊は一人の死者も出さずに済んだ。
その功績が認められ、曽祖父は二階級特進。金鵄勲章を賜ることとなり、死ぬまで結構な額の年金を貰っていた。
引用:野田サトルのブログ
野田先生はゴールデンカムイの構想中に父から曾祖父の話を聞いたそうです。
名前を借りただけあって、さまざまな影響を受けたのでしょうね。
野田サトルの性別や年齢は?まとめ
ゴールデンカムイ作者の野田サトル先生についてご紹介しました。
野田サトル先生は男性で、結婚されているようです。
年齢は公表されていませんが2022年4月現在44歳になります。
野田先生の次回作やゴールデンカムイ実写映画も楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。